JR-209系電車
209系電車は、JR東日本が開発した初めての通勤型電車。1993年に901系電車\として試作編成を10両編成を3本京浜東北線で導入。『寿命半分・建造コスト半分・保守コスト半分』をコンセプトとして建造された。実際には、建造コスト半分とはならなかった。また、保守コスト半分という意味も20年を半分の10年という意味に置き直している。
製造コスト削減のため、車輛製造メーカーごとの車体工法の違いを容認したのも特徴である。東急車輛製造と川崎重工業の2社で製造されたが、東急車輛製造製が従来からの骨組み工法であるのに対して、川崎重工業製はシート貼り合わせ工法であり、外観からも両者を見分けることができる。JR東日本でも東急車輛製造から技術供与を受け、自社の新津車輛製作所で新製している。
バリアフリーを意識して通勤型車両としては、JR東日本として初めて車いすスペースを先頭車両2両車端部分に設け、また211系電車から採用されている椅子の区分化を採用。さらに、旧型通勤電車以来の椅子の1人当たりのスペースを広く割り直した。
この電車を以てE501系電車やE217系電車はもとより、通勤型電車と近郊型電車を融合させた『一般型電車』E231系電車の基礎となった。また、東京臨海高速鉄道70-000系電車はこれをベースとしている。
京浜東北線、中央線・総武線(各駅停車)、八高線・川越線、常磐線(各駅停車)、南武線で使用されている。
番台区分






