高山本線
高山本線(たかやまほんせん)とは、岐阜県岐阜市の岐阜駅から高山駅を経て富山県富山市の富山駅に至る189.2kmの鉄道路線。地方交通線である。軌間1067mm。全線単線非電化。飛騨高地の山間を縫って中京と北陸を結んでいるが、沿線にある下呂温泉や飛騨の小京都高山市への観光路線としての性格が強い。久々野駅以南は木曽川・飛騨川、高山盆地南端の飛騨一ノ宮駅以北は宮川・神通川にほぼ沿って路線が通っており、日本ラインや中山七里など車窓からの見所も多い。
概ね国道41号のルートに沿っているが、飛騨細江駅(古川町)~猪谷駅(細入村)間で、国道41号が数河峠を越える越中東街道を通っているのに対し、高山本線は急勾配を避けるために宮川の流れに沿った越中西街道(国道471号、国道360号)を通っている。
行き違い可能駅での一線スルー化など、優等列車の高速運転が行えるように改良されている。
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2 運行形態 3 歴史 4 駅一覧 5 接続路線 |
管轄
運行形態
優等列車
名古屋~高山・飛騨古川・富山間、大阪~高山・飛騨古川間に特急ひだが運転されている。
地域輸送
普通列車は概ね、高山駅・猪谷駅で運転系統が分かれており、全線を通しての運転はないが岐阜~猪谷間を通して走る列車もある。岐阜~美濃太田間は太多線の列車が乗り入れるため本数が多い。高山~飛騨古川間、越中八尾~富山間には区間運転列車もある。
歴史
高山本線は南側は高山線、北側は飛越線として建設が進められた。高山線は1920年11月1日岐阜~各務ヶ原間が最初に開業。順次延伸され1921年美濃太田駅、1922年下麻生駅、1924年上麻生駅、1926年白川口駅、1928年飛騨金山駅、1929年焼石駅、1930年下呂駅、1931年飛騨萩原駅、1933年飛騨小坂駅まで開業した。
飛越線は1927年9月1日富山~越中八尾間が最初に開業。こちらも順次延伸され1929年笹津駅まで、1930年猪谷駅、1932年杉原駅、1933年坂上駅まで開業した。
そして1934年10月25日飛騨小坂~高山~坂上間が開業し高山本線が全通した。
駅一覧
岐阜~猪谷間
岐阜駅 - 長森駅 - 那加駅 - 蘇原駅 - 各務ヶ原駅 - 鵜沼駅 - 坂祝駅 - 美濃太田駅 - 古井駅 - 中川辺駅 - 下麻生駅 - 上麻生駅 - 白川口駅 - 下油井駅 - 飛騨金山駅 - 焼石駅 - 下呂駅 - 禅昌寺駅 - 飛騨萩原駅 - 上呂駅 - 飛騨宮田駅 - 飛騨小坂駅 - 渚駅 - 久々野駅 - 飛騨一ノ宮駅 - 高山駅 - 上枝駅 - 飛騨国府駅 - 飛騨古川駅 - 杉崎駅 - 飛騨細江駅 - 角川駅 - 坂上駅 - 打保駅 - 杉原駅 - 猪谷駅猪谷~富山間
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