鎌倉時代
鎌倉時代(かまくらじだい、1192年-1333年)は、日本史で幕府が鎌倉に置かれていた時代。成立時期は源頼朝が征夷大将軍(将軍)に任じられて鎌倉幕府を開いた1192年とするのが一般的であるが、源頼朝が平家打倒のために挙兵した1180年、平家が滅亡した1185年とするなどの説もある。
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2 経過 3 鎌倉文化 4 関連項目 |
鎌倉時代の政治
鎌倉時代は武士が政権を獲得した時代と一般には認識されている。しかし、朝廷や公家、寺社の勢力も強かった。よって朝廷の支配から承久の乱や元寇、霜月騒動などを通して、次第に幕府を中心とする武士に実権が移っていった時代とみるのが適切であろう。
鎌倉幕府は当初、将軍を中心としていた。しかし源氏直系の将軍は三代で絶える。すると将軍は公家、後には天皇の親族を置く傀儡の座となり、実権は北条政子の統治を経て、 執権であった北条氏へ移っていった。 さらに、執権北条時頼の頃から,幕府権力は執権の地位よりも北条泰時を祖とする北条氏本家(得宗家)に集中するようになり,執権が必ずしも幕府最高権力者というわけではなくなった。 また,霜月騒動などにより北条氏以外の他氏族を幕府から排除し,権力を北条氏に集中させる動きも強まった。これに伴い,諸国の守護職などは大半が北条氏に占められるようになり,地方の武士たちの不満を招くことになる。
北条時宗の代に2度にわたって元寇を撃退したが,他国との戦役であり新たに領土を得たわけではなかったため,十分な恩賞を与えることができず,これもまた武士たちの不満を強めさせた。 後醍醐天皇による鎌倉幕府打倒は,この武士たちの不満を利用する形で行われることになる。






