駿河国
駿河国 (するがのくに) は、かつて日本の地方行政区分だった国の一つで、東海道に位置する。現在の静岡県のおよそ中部及び東部にあたる。駿州 (すんしゅう) と呼ぶこともある。
駿河ははじめ珠流河と書き、珠流河国造がいた。7世紀に廬原国造の領域とあわせて駿河国を建てた。このときの領域は、現在の静岡県の中部と東部で、伊豆半島、伊豆諸島を含んでいた。
西隣の遠江国との境界は、大井川であった。奈良時代の大井川は、山間部を出てから現在より北に折れ、今の栃山川を流れており、新旧の大井川にはさまれる地域は、遠江国に属していた。
天武天皇9年 (680年) に東部の二郡を割いて伊豆国を置いた。
国府は安倍郡にあった。現在の静岡市内と推定されるが、正確な位置は不明である。沿革






