補機
補機(ほき)とは、補助機関車の略で列車の運転の補助のために連結される機関車のことである。 牽引力を増すために2両以上の機関車で牽引する場合の2両目以降の機関車や、急勾配区間などで、その区間を上り下りするための補助をする機関車のことをいう。なお、補機に補助されて先頭で列車を牽引する機関車のことを本務機という。補機は連結位置により、列車の前方で本務機の次位に連結される機関車を前部補機、列車の後方に連結される機関車を後部補機と呼ぶ。上り勾配区間で連結される補機は普通、後部補機である。
信越本線の横川駅~軽井沢駅間の碓氷峠では、EF63という補機専用の機関車が連結されて運転されていた。また、山陽本線の瀬野駅~八本松駅間の「セノハチ越え」では、上り勾配を走る貨物列車にEF67という補機専用機関車が連結されている。






