片町線
片町線(かたまちせん)とは、京都府相良郡木津町の木津駅から大阪府大阪市の京橋駅に至る44.8kmのJR西日本の鉄道路線である。愛称は学研都市線(がっけんとしせん)。このほか、通称城東貨物線と呼ばれる放出~吹田間9.1km、放出~八尾間10.4kmの貨物支線を持つ。幹線であり全線が大阪近郊区間に含まれる。軌間1067mm。木津~松井山手間単線、松井山手~京橋間複線。全線直流1500V電化。生駒山地の北端を廻り、大阪府北東部の都市や京都府南部に広がる住宅地の大阪方面との通勤・通学路線となっている。また愛称の通り関西学術研究都市のアクセス路線でもある。
元は片町駅が終点だったが、JR東西線の完成により片町駅が廃止され京橋駅が終点となった。JR東西線・福知山線(JR宝塚線)と直通運転している。
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2 接続路線 3 停車駅一覧 |
歴史
現在の大阪府四條畷市にある野崎観音への参詣鉄道として、浪速鉄道により1895年8月22日片町~四条畷間が開業したのが始まり。
その頃、大阪進出を計画していた関西鉄道は城河鉄道から四條畷~長尾~木津間の鉄道敷設免許を譲り受け、1897年には浪速鉄道を合併し、1898年4月12日四条畷~長尾間、同年6月4日長尾~新木津(のちに廃止)間を開業させた。9月16日新木津~木津間を開業させ現在の奈良線である奈良鉄道に接続。そして11月18日加茂~新木津間、放出~網島間が開業し、名阪間を結ぶ本線として名古屋~網島間に四条畷経由で直通列車を走らせた。1901年12月21日網島~桜ノ宮間が開業。
しかし1900年大阪鉄道を合併したことで名阪間の本線が柏原経由に変更され、1907年8月21日加茂~奈良間が大仏経由から木津経由に変更されると同時に加茂~新木津間が廃止され、木津~桜ノ宮間を結ぶだけのローカル線となった。
同年10月1日関西鉄道が国有化され木津~桜ノ宮間は桜ノ宮線、放出~片町間は片町線となる。1913年11月15日放出~桜ノ宮間が廃止され、木津~片町間が片町線となった。
1932年12月1日四条畷~片町間が関西の国電区間では始めて電化される。1950年12月25日長尾~四条畷間が電化される。以後長らく電化区間が延びず、木津~長尾間は気動車が昼間以降1~2時間間隔で運転されていた。 1979年10月1日長尾~片町間の各駅に関西の国鉄線では初めて自動改札機が設置される。
1987年に国鉄が分割民営化されJR西日本の路線となり、1989年3月11日木津~長尾間が電化され、多数の電車が運転されるようになった。この時大住~長尾間の経路が変更され同区間に松井山手駅が開業した。1997年3月8日JR東西線が開業しJR宝塚線・JR神戸線との直通運転を開始。前日限りで京橋~片町間が廃止された。
| 種別 | 普通 | 区間快速 | 快速 |
| 京橋駅 | ○ | ○ | ○ |
| 鴫野駅 | ○ | | | | |
| 放出駅 | ○ | ○ | ○ |
| 徳庵駅 | ○ | | | | |
| 鴻池新田駅 | ○ | | | | |
| 住道駅 | ○ | ○ | ○ |
| 野崎駅 | ○ | | | | |
| 四条畷駅 | ○ | ○ | ○ |
| 忍ヶ丘駅 | ○ | ○ | | |
| 東寝屋川駅 | ○ | ○ | | |
| 星田駅 | ○ | ○ | ○ |
| 河内磐船駅 | ○ | ○ | ○ |
| 津田駅 | ○ | ○ | | |
| 藤阪駅 | ○ | ○ | | |
| 長尾駅 | ○ | ○ | ○ |
| 松井山手駅 | ○ | ○ | ○ |
| 大住駅 | ○ | ○ | ○ |
| 京田辺駅 | ○ | ○ | ○ |
| 同志社前駅 | ○ | ○ | |
| JR三山木駅 | ○ | ○ | |
| 下狛駅 | ○ | ○ | |
| 祝園駅 | ○ | ○ | |
| 西木津駅 | ○ | ○ | |
| 木津駅 | ○ | ○ |
○:停車






