特別急行券
特別急行券とは、特別急行列車に乗車するのに乗車券の他に必要な切符である。特急券とも言う。
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2 私鉄 |
JR
特急券(指定席)
JRにおいては、特別急行列車については急行列車とは異なり全車指定席制が前提となっている事から、特急券は座席指定がされている。従って、券面に記載されている列車にのみ有効となる。
特急料金の体系としては、基本となるA特急料金と、安価に設定されているB特急料金の2つがある。B特急料金は特定の区間で定められており、その区間内だけを利用する場合はB特急料金となるが、その区間にまたがって乗車する場合は、乗車する全区間にわたってA特急料金が必要となる。ただし、B特急料金区間であっても、成田エクスプレスやスーパービュー踊り子のようにA特急料金を徴する列車がある。
乗り遅れた場合には払い戻しは出来ないが、同区間を運行するその日の後続列車に自由席車がある場合には自由席車に乗車することが可能である。自由席車が無い場合でも指定席車の空席に座ることは可能である。
また、乗車する日によって料金が変わる。基本となる通常期の料金から繁忙期は200円増し、閑散期は200円引きとなる。
自由席特急券
特別急行列車で自由席車がある場合には自由席特急券を乗車する際に発行する。一般に、特急券から指定席料金を引いた額に相当する金額であるが、一部区間ではそれより安い場合もある。1枚につき、発行日とその翌日に出発する特急列車1本にのみ有効である。一部の特急列車では定期券にこれを追加する事で乗車可能となる。
立席特急券
はやて・こまちや成田エクスプレスなど全車座席指定車や、寝台特急の一部区間では、自由席特急券に相当する額で座席指定を受けない条件で空席に座ることが可能である立席特急券を発行する場合がある。
新幹線・在来線
在来線用は特急券、新幹線用は新幹線特急券と称する。
新幹線と在来線とは特別急行列車の料金体系が違うため、同一区間でも在来線用を新幹線用に、新幹線用を在来線用には使用できない。
また、新幹線の場合には目的地まで有効である新幹線特急券を持っている場合では、新幹線の列車を乗り換えても新幹線改札を出ない限り有効である。
但し、同一方向の新幹線に限ってであり、例えば、宇都宮駅から軽井沢駅へ新幹線で行く場合には大宮駅・高崎駅を通過するが、その場合には宇都宮駅から大宮駅までの新幹線特急券と大宮駅から軽井沢駅までの新幹線特急券が必要である。
また、東海道新幹線と東北新幹線・上越新幹線・長野新幹線との乗り換えも同様に双方の新幹線特急券が必要である。
共通事項
グリーン車に乗車するにはグリーン券が、寝台車に乗車するには寝台券がそれぞれ必要である。
私鉄
私鉄の場合、有料特急を走らせている場合に必要となる。従って、鉄道会社によっては発行しない場合がある。また、特急券という場合と座席指定券と言う場合がある。例えば、東武鉄道や近畿日本鉄道の特急の場合には特急券であるが、名古屋鉄道の場合には座席指定券である。






