第五福竜丸
第五福竜丸(第五福龍丸、だいごふくりゅうまる)は、木造のマグロ漁船である。1954年3月1日、マーシャル諸島近海においてビキニ環礁で行われた核実験(水爆)に遭遇、漁船・船員・捕獲した魚類が被曝した。
実験当時、第五福竜丸はアメリカ合衆国が設定した危険水域外で操業をしていた。危険を察知して海域からの脱出を計ったが、延縄の収容に時間がかかり数時間に渡って死の灰の降灰を受け続けることとなった。後にアメリカは危険水域を拡大、第五福竜丸以外にも多くの漁船が操業していたことが明らかとなった。
船員の被曝もさることながら、被曝した際に持ち帰った放射能に汚染されたマグロ・サメが市場に出荷され、社会問題となった。






