紀勢本線
紀勢本線(きせいほんせん)とは、三重県亀山市の亀山駅から熊野市駅、新宮駅、紀伊田辺駅を経て和歌山県和歌山市の和歌山市駅に至る384.2kmの鉄道路線。幹線である。軌間1067mm。亀山~紀伊田辺間・和歌山~和歌山市間単線、紀伊田辺~和歌山間複線。新宮~和歌山~和歌山市間直流1500V電化。新宮~和歌山間にはきのくに線という愛称がついている。
紀伊半島を海沿いに通っている。沿線に海水浴場が多く夏場は海水浴客で賑わう。
全通したのは幹線級の路線としては比較的最近で1959年である。 和歌山~和歌山市間のうち分界点~和歌山市間1.0kmは南海電気鉄道の所有である。しかしこの区間は南海電鉄が第3種鉄道事業者というわけではなく、用地をJR西日本に貸与している形になっている。
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2 運行形態 3 歴史 4 駅一覧 5 接続路線 |
亀山~新宮間はこの区間を通して運転される列車がある。亀山~松阪間・多気~新宮間はワンマン運転を行っている。名古屋方面への直通列車としては、津~多気間を快速みえが通るだけである。
新宮~和歌山間はこの区間を通して運転する列車もあったが、2002年から紀伊田辺駅をまたがる列車はなくなり完全に運転系統が分かれた。阪和線直通列車は朝と夕方以降にある。
和歌山~和歌山市間はこの区間折り返しでワンマン運転を行っている。かつては、新宮方面や和歌山線との直通列車、さらに昔には急行大和に併結される東京駅直通の寝台車が運行されていたこともある。
京都駅・新大阪駅・天王寺駅からは新宮駅まで特急オーシャンアロー、くろしお、スーパーくろしおが運転されている。
1891年8月21日関西鉄道が津支線として亀山~一身田間を開業したのが始まり。同年11月3日に一身田~津間が開業する。
1893年12月31日これを延伸する形で参宮鉄道が津~相可口(現在の多気)~宮川間を開業させる。1907年10月1日両社は国有化され参宮線となった。
1912年12月4日新宮鉄道が三輪崎~勝浦(現在の紀伊勝浦)間を開業させる。1913年3月1日新宮~三輪崎間を開業させるが、1934年鉄道省に買収され紀勢中線となる。
1923年3月20日紀勢東線の相可口~栃原間が開業。以後順次延伸し、1934年尾鷲駅まで開業。戦後1958年三木里駅まで開業する。
一方、1924年2月28日紀勢西線の和歌山(現在の紀和)~東和歌山(現在の和歌山)~箕島間が開業した。以後順次延伸し、1938年江住駅まで開業した。
1935年紀勢中線の下里~勝浦間が開業、1936年串本~下里間が開業した。そして1940年8月8日江住~串本間と新宮~紀伊木本(現在の熊野市)間が開業。紀勢中線を編入し、紀勢西線和歌山(現在の紀和)~紀伊木本間が開通した。
1956年紀伊木本~新鹿間が開業する。
1959年7月15日最後の区間である三木里~新鹿間が開業し全通。参宮線の亀山~多気間・紀勢東線・紀勢西線をあわせ亀山~和歌山(現在の紀和)間が紀勢本線となった。
1972年3月15日和歌山線の紀和~和歌山市間が紀勢本線に編入される。
1978年9月1日新宮~和歌山間電化。特急くろしおが電車化。特急南紀運転開始。
1984年10月1日和歌山~和歌山市間電化。
管轄
運行形態
地域輸送
JR東海の亀山~新宮間とJR西日本の新宮~紀伊田辺間、紀伊田辺~和歌山間、和歌山~和歌山市間の4区間に分かれる。優等列車
名古屋駅からは伊勢鉄道経由で紀伊勝浦駅まで特急南紀が運転されている。歴史
紀勢本線は参宮線・紀勢東線・紀勢中線・紀勢西線の4つの区間で建設が進められた。駅一覧
亀山~新宮間
亀山駅 - 下庄駅 - 一身田駅 - 津駅 - 阿漕駅 - 高茶屋駅 - 六軒駅 - 松阪駅 - 徳和駅 - 多気駅 - 相可駅 - 佐奈駅 - 栃原駅 - 川添駅 - 三瀬谷駅 - 滝原駅 - 阿曽駅 - 伊勢柏崎駅 - 大内山駅 - 梅ヶ谷駅 - 紀伊長島駅 - 三野瀬駅 - 船津駅 - 相賀駅 - 尾鷲駅 - 大曽根浦駅 - 九鬼駅 - 三木里駅 - 賀田駅 - 二木島駅 - 新鹿駅 - 波田須駅 - 大泊駅 - 熊野市駅 - 有井駅 - 神志山駅 - 紀伊市木駅 - 阿田和駅 - 紀伊井田駅 - 鵜殿駅 -






