名鉄広見線
広見線(ひろみせん)とは、愛知県犬山市の犬山駅から可児市の新可児駅を経て、可児郡御嵩町の御嵩駅までを結ぶ22.3kmの名古屋鉄道の鉄道路線である。軌間1067mm。犬山~新可児間複線、新可児~御嵩間単線。全線直流1500V電化。可児市内では沿線に市街地や住宅地が広がる中を、新可児駅以東では可児川沿いを走る。新可児駅以西と以東を直通する列車は同駅でスイッチバックする。
かつては明智駅から八百津線が分岐していたが2001年に廃止された。
1984年に八百津線とともに富士重工のレールバスの試運転が行われことで知られ、同年八百津線、翌年に新可児~御嵩間の一部の列車がレールバス化された。
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2 運行形態 3 駅一覧 4 接続路線 5 列車種別と停車駅 |
1918年に新多治見~広見間を開業させた東濃鉄道が、1920年8月21日に広見~御嵩(現在の御嵩口)間を開業させた。軌間762mmの軽便鉄道であった。1926年9月25日新多治見~広見間が国有化され太多線となり、広見~御嵩(現在の御嵩口)間は新会社の東美鉄道が継承した。1928年10月1日太多線の広見駅が西方へ移転するのに伴い、東美鉄道も全線を1067mm軌間に改軌、600V電化し、新しい広見(現在の可児・新可児)駅への新線を敷設して乗り入れた。
一方、東側は1925年4月24日名古屋鉄道(初代)により今渡線として犬山口~今渡(現在の日本ライン今渡)間が開業。1929年1月22日今渡~広見(現在の新可児)間が開業し広見線と改称された。
1930年東美鉄道の伏見口(現在の明智)~八百津間が開業した。
1943年3月1日名古屋鉄道が東美鉄道を合併。新広見~御嵩(現在の御嵩口)間、伏見口~八百津間は東美線となった。
1946年3月1日広見線の犬山口~富岡前間が廃止され、犬山~富岡前間が開業。広見線の起点が犬山駅に変更される。1948年5月16日東美線の新広見~御嵩(現在の御嵩口)間が広見線に編入され、伏見口~八百津間は八百津線となった。1952年4月1日御嵩口~御嵩間が開業し広見線が全通。これまでの御嵩駅は御嵩口駅に改称された。
1965年3月21日広見線の新広見~御嵩間と八百津線が1500Vに昇圧される。1970年3月6日犬山~新広見間の複線化が完成した。
1984年に赤字区間の合理化のため八百津線がレールバス化され、続いて1985年3月14日新可児~御嵩間の一部の列車にも投入された。八百津線は2001年10月1日廃止された。
歴史
広見線は新可児駅を境に成り立ちが異なっている。西側は名古屋鉄道によって開業したが、東側は東濃鉄道(現在の東濃鉄道とは別)の手によって開業し、東美鉄道を経て名鉄合併後は1948年まで東美線を名乗っていた。運行形態
朝夕に通して運転される列車があるが概ね新可児駅で運転系統が分かれている。常滑線・河和線方面との列車が中心で平日朝・夜に各務原線新岐阜方面との直通列車がある。昼間時間帯で犬山~新可児間は毎時急行2本、普通2本が、新可児~御嵩間は毎時普通2本が運転される。駅一覧
犬山駅 - 富岡前駅 - 善師野駅 - 西可児駅 - 可児川駅 - 日本ライン今渡駅 - 新可児駅 - 学校前駅 - 明智駅 - 顔戸駅 - 御嵩口駅 - 御嵩駅接続路線
列車種別と停車駅
;特急
;急行
;普通
途中駅で種別が変わる列車あり






