京阪京津線
京津線(けいしんせん)とは、京都府京都市山科区の御陵駅から滋賀県大津市の浜大津駅を結ぶ7.2kmの京阪電気鉄道の路線。全区間が軌道法による軌道である。軌間1435mm。全線複線直流1500V電化。かつては京阪本線の三条駅に接続する京津三条駅が起点で、蹴上付近の66‰の急勾配を越えて京都・大津間を結んでいた。1997年御陵駅以西が廃止され京都市営地下鉄東西線へ乗り入れを開始。浜大津駅付近は併用軌道となっており、4両編成もの電車が併用軌道区間を走り地下鉄へ乗り入れるというのは全国でここだけである。
なお、石山坂本線とあわせて大津線と総称される。
運行形態
早朝・深夜などに四宮~浜大津間の列車があるが、ほか全ての列車が京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅まで乗り入れる。かつては急行や準急の運転や石山坂本線との直通運転もあったが現在は全て普通列車のみの浜大津駅折返しである。ワンマン運転を行っている。
歴史
1912年8月15日京津電気軌道が古川町(のちの東山三条)~札ノ辻(のちに廃止)間 を開業させたのが始まり。1923年2月20日三条大橋(のちの京津三条)~古川町間が開業した。1925年2月1日京阪電気鉄道に合併。京津線となる。1931年古川町~蹴上間のルートが変更され併用軌道になった。
1934年日本初の連接車60形電車で天満橋~浜大津間に特急びわこ号直通運転開始。 1949年8月7日四宮車庫で火災。車両22両が焼失。1981年浜大津駅が石山坂本線の駅と統合される。1987年三条駅地下化により京阪本線と京津線が分断。1997年10月12日京津三条~御陵間が廃止され、京都市営地下鉄東西線へ乗り入れ開始。架線電圧を1500Vに昇圧。
駅一覧
御陵駅 - 京阪山科駅 - 四宮駅 - 追分駅 - 大谷駅 - 上栄町 - 浜大津駅接続路線






