京王相模原線
相模原線(さがみはらせん)は、調布駅(東京都調布市)~橋本駅(神奈川県相模原市)間(22.6km)を結ぶ京王電鉄が運営する鉄道路線。軌間1372mm。直流1500V架空電車線方式による電化路線。全線複線。
| Table of contents |
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2 運転 3 接続路線 4 駅 5 その他 |
歴史
京王電鉄の前身である京王電気軌道が、調布駅~多摩川原駅(現京王多摩川駅)間を1916年に開業したのが始まりである。1968年4月、都市交通審議会答申第10号で「10号線」の一部として位置づけられ、多摩ニュータウンと都心を結ぶ足として順次延長された。
- 1916年6月1日 調布-多摩川原(京王多摩川)間(1.0km)開業
- 1924年4月1日 調布-多摩川原間複線化
- 1971年4月1日 京王多摩川-京王よみうりランド間(2.7km)開業
- 1974年10月18日 京王よみうりランド-京王多摩センター間(9.8km)開業
- 1988年5月22日 京王多摩センター-南大沢間(4.5km)開業
- 1990年3月30日 南大沢-橋本間(4.4km)開業(全線開通)
運転
都営地下鉄新宿線~京王線~相模原線(本八幡~橋本間)は、都市交通審議会答申第10号で「10号線」として位置づけられており、1980年から相互直通運転を実施している。 そのため、都営新宿線への京王側からの乗り入れは、相模原線系統の列車に限定され、もっぱら京王車が快速として直通運転を実施してきた。都車は当初、笹塚までの乗入れであったが、順次延長され、現在は両者の車両が全区間を運行する。1992年5月には、新宿~橋本間の特急が設定されたが、相模原線内での停車駅が少なく(京王多摩センター、橋本)不便であったこと、新宿~調布間で急行の後追いとなり京王線特急より到達時間がかかることもあって、2001年3月のダイヤ改正で廃止された。代わりに設定された急行は、相模原線内の停車駅を見直し、都営新宿線の急行と結んで本八幡~橋本間の運転とされるとともに、調布駅で京王線特急と接続することで、新宿への到達時間をダイヤ改正前より短縮した。(快速は準特急に接続)
- 1980年3月16日 都営新宿線新宿-岩本町間開業。岩本町-京王多摩センター間で相互直通運転開始。(都車は笹塚まで)
- 1981年9月1日 都車の乗入れ区間を早朝深夜に限り桜上水まで延長。
- 1987年12月20日 京王車の乗入れ区間を大島まで延長。都車の乗入れ区間を京王多摩センターまで延長
- 1988年5月22日 相模原線の延長にともない、都車の乗入れ区間を南大沢へ延長。
- 1990年3月30日 相模原線の延長にともない、都車の乗入れ区間を橋本へ延長。
- 1991年9月1日 京王車の乗入れ区間を本八幡へ延長
- 1992年5月 新宿-橋本間の特急運転開始
- 2001年3月27日 相模原線特急廃止。都営新宿線直通急行の運転開始
列車種別と停車駅
;急行:昼間は京王新線経由で都営地下鉄新宿線に直通。夕方~夜間は京王線新宿~橋本間を運行する。- 停車駅:調布 - 京王稲田堤 - 京王永山 - 京王多摩センター - 南大沢 - 橋本
;快速:昼間は京王線新宿~橋本間、夕方~夜間は都営新宿線に直通。相模原線内は各駅停車。
;各駅停車:昼間は相模原線内折返し運転。調布駅では本線上で折返しを行う。
(注) 急行、快速(通勤快速)の京王線内の停車駅は、「京王京王線」を参照のこと。
京王永山~京王多摩センター間は、小田急多摩線と併走する。小田原線の線路容量が逼迫していた小田急は、長い間、多摩線には一部を除き線内折返し列車しか設定しておらず、多摩ニュータウンから都心への旅客輸送は京王がひとり勝ちの状況にあった。その後、小田急は複々線化を進め、多摩急行を設定して、反撃に出ている。接続路線
駅
その他
調布駅で京王線と相模原線とは平面で交差する。そのため、調布駅がダイヤ設定上のネックとなっているが、現在柴崎~西調布・京王多摩川間の連続立体化(地下化)事業が進行中であり、ネックの解消が図られる計画である。






