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京王8000系

京王電鉄8000系電車は、1992年から1999年にかけて製造された京王電鉄初の、VVVFインバータ制御を採用した車両である。
1990年代の京王を代表する車輌であるが、現在は増備が終了している。

Table of contents
1 性能・外見・車内
2 運用
3 直通運転について

性能・外見・車内

7000系後期車と同様、軽量ステンレス車体を用いた20m級4ドア通勤車両である。150KWの電動機8個をGTOで制御する。7000系以来のTS823型台車(電動車用)とTS824型台車(トレーラー用)を履いている。ただし、最終増備車32・33編成はボルスタレス台車(TS-1017(M車用)/TS-1018(T車用))を使用している。
他の形式の車輌とは併結できない。

柔らかな曲面形状を持ち、アイボリーに塗装された先頭の形状は、同社によると5000系のイメージを踏襲したものだという。また、帯色として新しいコーポレートカラーの濃いピンクと紺色を採用したが、この帯色は2002年になって京王線の全車両に採用された。
1992年10月1日のデザインの日にグッドデザイン商品に選定されている。

バケットシートを採用。車椅子のスペースがある。9000系と同様の車内表示機が設置・増設された車輌もある。

運用

8000系は京王本線用の車輌である。1994年までに4+6連の10両編成が14本、1995~1999年に8両編成13本(計244両)が整備された。6000系・7000系・9000系と併結できないため、独自の運用が組まれている。

登場以来、主に特急運用を担当し、京王電鉄の顔とも言える車輌である。2001年以降、地上線では6000系7000系9000系と同様、列車種別に限定されない運用体制となっている。

10連(8000系)

10両編成は、観光シーズンの土休日には特急が高幡不動駅で、高尾山口駅行きと京王八王子駅行きに分割・併合を行えるように自動解結機器を装備している。

また、6両編成を相模原線各駅停車で、4両編成を高尾線各駅停車で、それぞれ単独運転するなど、輸送需要に応じた運用も可能にしている。

8連(8020系)

8両編成は、20番台に区分されるが、当初は相模原線特急・普通用として投入されたものである。

本来の使命であった相模原線特急が消滅し、相模原線各停は6連の編成が使用されるようになったため、京王本線の各駅停車の運用にまわっているが、やや使いづらい編成となっているようだ。

直通運転について

京王電鉄の車両限界は、京王線で2844mm、京王新線で2800mmとなっている。8000系は、車体幅2800mmだが、京王線専用とされ、地下鉄乗り入れ運用には充当されない。ただし、早朝・深夜に新線新宿まで運用される事はある。




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