同人誌
1. 主に純文学に於いて、同じ思想を持つ人が集まり編集する雑誌。武者小路実篤・志賀直哉・有島武郎らによる「白樺」など。同人雑誌とも呼ぶ。
2. 主に漫画・ゲーム・アニメなどが好きな人(または人々)が趣味で作り、販売される本のこと。主にそれらアニメ等の、サブストーリーの漫画や小説が掲載されている。本来は、売上を気にせず自分(または自分たち)の好きな話を好きなように書くという点で商業誌とは異なるものであったが、昨今のおたく人口の増大により、特に人気サークルの同人誌の売り上げ額は非常に大きなものとなった。そのためか、売らんかな姿勢の粗雑な作りの物もあり、俗に言うテンプラ本(表紙は非常に豪華で綺麗だが、中身は惨憺たる状態の本)も多い。(関連項目 やおい、猫耳)
また、対象とする分野も広がり、鉄道やコンピュータ、モバイル機器、その他あらゆる分野について、技術的な内容(特に裏情報)を深く掘り下げたものや噂やパロディーなど、商業誌では取り上げる事が出来ない内容を扱うものも出現している。
同人誌を専門に扱う書店(同人ショップ)などで手に入るものもあるが、大抵はコミックマーケットなどの同人誌即売会でしか手に入らない。
また、同人誌の売り上げに対する課税が曖昧な状況だったため、プロやセミプロの作家が同人誌を作製して小遣い稼ぎをする、という光景も見られた。現在は、税務署が同人誌の売り上げに対して個人事業税の納付を求める動きが活発化している。
本の印刷によってコピー誌とオフセット誌に分類される。






