ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
どらごんくえすと・すりー
ファミリーコンピュータソフト 1988年
エニックス
原作:堀井雄二
音楽:すぎやまこういち
キャラクターデザイン:鳥山明
開発:チュンソフト
通称「ドラクエIII(すりー)」
正式タイトルは『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』。
堀井雄二の脚本・ゲームデザイン、鳥山明のキャラクター、すぎやまこういちのクラシカルな音楽などにより爆発的な人気を博する「ドラゴンクエスト」シリーズの第3作。
シリーズ他作品と同様にエニックスより、1988年2月10日にファミコン向けゲームソフトとして発売され、発売日には徹夜組ができるなど社会現象になり名実ともに伝説へ。
その後、1996年にスーパーファミコン向けに、2000年にゲームボーイ向けに、それぞれ新システムを加えて新たにリメイクされた。
第1作『ドラゴンクエスト』、第2作『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』とストーリーの関連があることや、本作で初めてわかる作品世界内の歴史などがファンの好評と感動を呼び、この三作は登場する英雄「ロト」の名を取って「ロト三部作」と呼ばれることもある。
ファミコン版において、三部作のシリーズ二作までに存在した、ゲーム起動時のファンファーレが本作ではずされたのは、メモリ上の都合で入りきらなかっためにカットされたと言われる。
時代設定が第1作『ドラゴンクエスト』より前であることから、すぎやまこういちも第1作でベースにしたクラシック音楽の時代より、より前の時代をベースにして作曲している。
堀井雄二は本作のデザインに先だってヨーロッパの歴史的城郭などを取材している。取材後のインタビューにて、タイムトラベルを含んだゲームのイメージも語っているがタイムトラベルが本シリーズに取り入れられるのは本作ではなく、後の作品となった。






