シンガーソングライター
自分で詞と曲を作ってみずから歌うアーティストのこと。米国では、ジャクソン・ブラウンに対して使われたのが最初の用例と言われている。
日本でこのことばが使われ始めたのは、吉田拓郎や井上陽水ら、テレビに出ることを拒否し、アルバム制作とコンサート活動に重点を置く歌手たちが、若者たちの支持を勝ち得たころである。みずから作詞作曲した楽曲を、ギターを弾きながら歌うかれらは「フォークシンガー」とも呼ばれ、シンガーソングライターとフォークシンガーは、ほぼ同意義のことばとして使われていた。
ユーミンこと荒井由実(のちの松任谷由実)の登場した前後から、シンガーソングライターは、フォークシンガーよりもさらに広がりのあることばとして使われるようになった。






