グレートブリテン島
グレートブリテン島は、北大西洋に位置する島で、アイルランド島、マン島などとともにブリテン諸島を構成する。ヨーロッパ大陸からみるとドーバー海峡を挟んで北西の方向にあたり、ヨーロッパ地域の一部である。面積は、229,850km2で、世界で8番目に大きい島である。イギリスの国土の中心的な島で、同国の首都ロンドンをはじめとする多くの大都市を有する。グレートを訳して大ブリテン島と呼んだり、取り去ってブリテン島と呼ぶ場合もある。
グレートブリテン島は、政治的に見ると、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国(イギリス)の構成要素であるイングランド、スコットランド、ウェールズの3つの「国」からなる。
グレートブリテン島は、ローマ人たちによって古くはアルビオンと呼ばれていたが、前4世紀頃現在のブリテン諸島を指す言葉としてブリトニという呼び名が生まれ、次第に定着してその最大の島であるこの島がラテン語でブリタニアと呼ばれるようになった。また、この島に住むようになったケルト人の一派がブリトニの地名からブリトン人と呼ばれるようになるが、ブリトン人は前1世紀頃からローマ共和国・ローマ帝国・アングロ・サクソン人の相次ぐ侵攻を受けて、その一部がフランスに逃れる。フランスではブリトン人の住むようになった地域をブルターニュ(ブリタニアのフランス語形)と呼び、本来のブリタニアをグランド・ブルターニュ(大ブリタニア)と呼んで区別した。これが英語に輸入され、英訳された形のグレートブリテンという地名が定着する。名前の由来






