バレンタインデー
バレンタインデーは、269年、兵士の自由結婚禁止政策に反対したことによりローマ皇帝の迫害を受けて処刑された聖バレンタイン司教を記念するキリスト教の祝日。2月14日。
恋人たちの愛の誓いの日とされ、ヨーロッパなどでは花やケーキ、カードなどを恋人に贈る(女性から男性のみとは限らない)習慣がある。
女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本で始まったもので、欧米ではみられない。1958年にメリーチョコレートカムパニーが行った新宿・伊勢丹でのチョコレートセールが始まりである。1年目は3日間で3枚、170円しか売れなかったが、現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事となっている。当初は女性が男性に愛の告白をする日とされていたが、恋人や夫妻の間でも行われるようになり、さらには女性社員が上司などにチョコレートを贈る「義理チョコ」という習慣も生まれた。韓国や台湾などのバレンタインデーでは、日本のようにチョコレート一色ということはないが、日本の影響で、よく贈られるものの一つにチョコレートは挙げられる(といっても、台湾では男性が送り手である場合が多い)。
台湾には、8月の旧暦7月7日にあたる日にもバレンタインデーと似た行事が行われる(情人節)。
日本では、1か月後のホワイトデー(3月14日)に返礼のプレゼントをする習慣が生まれている。代表的な贈り物はクッキーであるが、バレンタインデーでのチョコレートほど画一的ではない。台湾では、ホワイトデーでもやはり男性からプレゼントがある。韓国ではホワイトデーは日本と同様であるが、近年若者の間では4月14日にはここまで何ももらえなかった人が寂しくチャジャン麺を食べるブラックデーがある、といった具合に毎月14日に何かの日を設定したものが流行している。






