リトルワールド
愛知県犬山市にある、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館。
大阪の千里丘陵にある国立民族学博物館が、室内展示が主であるとすると、こちらはそれを屋外主体で展開したものというイメージになる。
名鉄が、犬山の観光開発のために出資して、昭和58年3月に開園したもの。
現在22ヶ国、33施設が、現地から移設されて展示されている。入園パスボートで一日で世界一周が体験できるというのが売り。
当初は「人間博物館」というキャッチフレーズだったが、後に変更されている。
三重の伊勢・鳥羽の鳥羽水族館や伊勢戦国時代村、志摩スペイン村(パルケ・エスパーニャ)などの台頭で、入園者が激減し、フランスやドイツ、イタリアの家などを次々に増やして、日本人にも海外旅行でなじみの深い国々を前面に出して工夫を重ねているが、名鉄グループの累積赤字削減のために、閉園の懸念がでてきた。
近在の明治村、モンキーパークと合わせて、文化的な観光事業として全国でも例を見ない。






