レバノン
レバノンは、正式名称レバノン共和国で、西アジア・中東の国。首都はベイルート。シリアの南、イスラエルの北に位置している。
山岳地帯であったため古くから多宗派が入り乱れ、その中でもキリスト教のマロン派、イスラム教のスンナ派、シーア派の十二イマーム派、ドルーズ派などの人口が多い。憲法により、宗派ごとに政治権力を分散する体制が取られており、政府の主要なポストは人口の多い順に、大統領はマロン派、首相はスンナ派、国会議長はシーア派から選出されるように定められている。
1975-76年に内戦を経験。さらにイスラエル・シリアなどの周辺諸国や米・ソの思惑が入り乱れて、内戦終結後も断続的に紛争が続いてきたので国土は非常に荒廃したが、1990年にシリア軍が紛争を鎮圧。現在ではシリアの強い影響下(支配下)にある。






