メートル
メートルは長さについての国際単位系 (SI) の基本単位である。メートルをあらわす記号として m を使用し、metre と綴る。日本語ではメーターと言うこともある。 1メートルは、光が真空中を1/299,792,458秒間(約3億分の1秒)に進む距離として定義されている。
倍数単位
国際単位系の接頭辞と組み合わせて、メートルから派生する多くの単位が使用されている。よく使われているのは次のような単位である。歴史
メートルが初めて規定されたのは1791年、フランス科学アカデミーによってだった。フランスのダンケルクからスペインのバルセロナまでを実際に測量して、それを基準に地球の北極から赤道までの子午線の長さを算出し、その距離の1000万分の1の長さを1メートルとした。そして1875年、国際条約で全世界の単位をメートル法に統一することが決まった。日本では1886年(明治19年)にこの条約に加入したことで、それまで尺で計られていた単位をメートルに変更することにした。
このころはプラチナ90%、イリジウム10%の合金でメートル原器と呼ばれるものが1メートルの基準だったが、さらに普遍的な特性を求められることになったため、1960年にはクリプトン原子が放つ特定の光の波長の1,650,763.73倍と定義された。






