宣教師
宣教師 (Missionary)は、他国へキリスト教を布教しに赴くもの。
聖書にて、初期の布教者は使徒(apostle)と呼ばれた。
Missionaryはラテン語、同義のapostleはギリシャ語が起源である。
大航海時代以降の宣教師の活動は、しばしば植民地運動(colonialism)と密接な関わりがもたれていた。
宣教師と文化破壊
彼らはまた、布教の過程で、原住民の信仰と固有文化を破壊する。
この傾向は、早くもゲルマン人への布教時に確認される。
近世の日本にても、15世紀のキリスト教宣教師等は、布教とともに旧来寺院の破壊を行ったが、布教の背後に侵略の意図を見抜いた秀吉や後継の徳川幕府は、禁教令で対抗したため、日本ではキリスト教宣教による自国文化の破壊は免れた。
宣教師による文化破壊は現在でも続いており、例えば、ブラジル奥地に赴いた宣教師が、布教の傍ら現地語を研究したものの、聖書の翻訳した時には既にその言語は死語と化していたという笑えない逸話も残っている。






