公明党
公明党は、宗教団体である創価学会を支持母体とする政党である。1961年11月結成の公明政治連盟が、1964年11月17日に改称して発足した。当初は仏法民主主義を唱える明確な宗教政党であったが、後に路線を転換して宗教色を薄めた中道政党を標榜するようになった。結党以来1992年までは福祉と平和を最重要の政策目標に掲げてきた。
1993年に細川内閣に連立与党の一つとして加わった。1994年12月に解散して、国会議員が新進党に入り、地方議員が公明という名の新しい政党を作った。新進党の解散に伴い、旧公明党の国会議員は、参議院議員中心の黎明クラブと衆議院議員中心の新党平和を作り、それぞれ公明に合流して、1998年7月に公明党の名に戻った(但し、英語名称は"New Komeito"または"New Clean Government Party"とした)。
この間、与党経験を積む中で、従来の平和政策を変えてアメリカ合衆国による戦争を支持するようになった。この転針によっても支持層の離反はおきず、むしろ得票はやや上向きとなった。2003年選挙では外交問題に触れるのを避け、もっぱら年金問題を強調した。
1999年から自由民主党を首班とする連立政権に加わり、小渕、森、小泉の各内閣を支えてきた。小選挙区制の二党化圧力の中に置かれても、固い組織票をもって、自民党を支え寄り添う形で党勢を維持している。
2003年現在の主要役員
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