岡潔
岡潔(おかきよし、1901年4月19日 - 1978年3月1日)は日本の数学者である。多変数複素関数論において大きな業績を残した。岡は当時の重要な未解決問題であったハルトークの逆問題(とそれに関連する諸問題)に挑み、約二十年の歳月をかけてそれを(内分岐しない有限領域において)解決した。岡はその過程で不定域イデアルという概念を考案したが、これをもって層という現代の数学において極めて重要な概念の発見者の一人とされることもある(Maclane)。
岡は、数学とは直接関係のない随筆をいくつか書いていて、むしろそちらの方でよく知られている。






