最高裁判所の長たる裁判官
最高裁判所の長たる裁判官は、最高裁判所長官のことを指す。最高裁判所の長たる裁判官である最高裁判所長官は、三権の長の一人である。
最高裁判所長官は、憲法第6条第2項および裁判所法第39条第1項の規定にしたがって天皇が任命し、そのほかの裁判官は、憲法第79条第1項および裁判所法第39条第2項・第3項の規定によって内閣が任命し、天皇が認証する。
最高裁判所長官は、裁判所法第12条第2項の規定によって司法行政を担当する裁判官会議の議長となり、外部に対して最高裁判所を代表する。また、皇室典範第28条の規定によって皇室会議の議員となる。
裁判にあたって、最高裁判所長官は、最高裁判所裁判事務処理規則第8条第1項の規定によって大法廷の裁判長となる。しかし、審理においては、他の裁判官に優越する位置を占めるものではない。
歴代最高裁判所長官






