急行列車
急行列車は、途中の一部の駅を通過し、速達輸送を行う列車。一般に停車駅が特別急行列車(特急)より多く、準急列車または快速列車よりは少ない。
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2 JRの急行列車 3 私鉄の急行列車 4 関連記事 |
歴史
日本初の「急行列車」は、1894年10月に山陽鉄道が神戸駅~広島駅間で走らせたものとされている。3往復のうち1往復を主要駅だけの停車にしたもので、両駅間を9時間弱で結んでいた。翌1895年10月20日には官設鉄道に乗り入れ、京都駅発着となった。官設鉄道では1896年9月1日に、新橋駅~神戸駅間での急行列車を登場させた。それまで約20時間かかっていた両駅間が、17時間強で結ばれることになった。
JRの急行列車
JRの急行列車に乗車する際は、普通乗車券の他に急行券が必要である。
さらに指定席車に乗車するには指定席券、グリーン車に乗車するにはグリーン券、寝台車に乗車するには、寝台券も必要になる。
1980年代以降次々に特別急行列車への格上げ、快速列車・普通列車への格下げ、または廃止が行われた結果、定期的に運行されるものは、僅かしか残っていない。
なお、正式には普通急行列車と特別急行列車(特急)の総称が急行列車であるが、一般に「急行」といえば普通急行列車のことを指す。
このほか、国鉄時代の一時期(1960年代中頃まで)、準急行列車(準急)もあった。
また、首都圏の中央線や関西の東海道本線・山陽本線、阪和線では、急行料金不要の「急行電車」が走っていたが、長距離のものと競合することから1960年ごろに快速電車に改称された。
JRグループの定期運行の急行列車
一部の急行は、定期乗車券と急行券でも乗車できる。
この他、多客期に運行される臨時(多客臨)の急行列車がある。
私鉄の急行列車
大半の大手私鉄では、乗車券だけで乗れる速達通勤列車としての性格を持つものが多いが、東武本線(浅草駅を起点・始発駅とする東武伊勢崎線・東武日光線の系統)と中小私鉄の一部の急行列車は、JR同様急行券が必要となる。
私鉄の有料急行列車
秋田内陸縦貫鉄道
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道
東武鉄道
秩父鉄道
大井川鐵道
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