漫画
漫画(まんが)とは、紙面をいくつかの枠で分割し、その中に描かれた絵と文字を中心として情報を表現する、情報伝達のメディアの一形態である。狭義には娯楽としての漫画作品を指すこともある。
| Table of contents |
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2 漫画の特徴 3 漫画の歴史 4 漫画の分類 5 漫画の画材 6 関連項目 |
| メディア | 視覚情報の表現 | 聴覚情報の表現 | 画像の連続性 |
|---|---|---|---|
| 漫画 | 絵を提示 | 声は文字化 音は擬音 |
動的 |
| 絵本 | 絵の提示と文章での説明 | 声は文字化 音は文章表現か擬音 |
静的・挿絵的 |
| 小説 | 文章のみで説明 | 声は文字化 音は文章表現 |
なし |
| 映画 | 映像を直接提示 | 声も音も直接提示 | 動的・実時間的 |
| 絵物語 | 文章で説明 | 声は文字化 音は文章表現か擬音 |
静的・挿絵的 |
| 紙芝居 | 絵を提示 | 声は読み手の発声 音は読み手の発声による文章表現か擬音 |
静的・挿絵的 |
| 絵画 | 絵を提示 | なし | 静的 |
明確な定義は存在しないが、少なくともあるメディアが「漫画」と呼ばれるための十分条件は次の4つであると言ってよい。これらを満たすメディアが漫画と呼ばれることに違和感はないと思われる。
- 視覚情報を絵として提示する(文章による説明ではない)。
- 絵は話の展開を動的に描写し、情報の本質部分を占める(挿絵とは異なる)。
- 聴覚情報は、人物のセリフは文字として、音は擬音として表現される。ただし、音楽は擬音ではなく絵やコマの行間のようなもので表現される場合が多い。
- コマやフキダシなど独特の形式に沿っている。
一般に「漫画的な絵」という表現があるように、簡略化と誇張は漫画の重要な特徴であるが、写実的な絵によって漫画を描くことも(現状では見られないにせよ)不可能ではない。したがって簡略化と誇張は漫画の定義には含まれないと思われる。
一般的な漫画の表現形式と手法を以下に挙げる。(未完。言葉だけで説明するのは難しいので、それぞれの例を画像で示すことを考えてます)
小説など他のメディアと比べた際の漫画の特色として、次のようなものが挙げられる。
また、特に日本の漫画の特徴としては、次のようなものがある。
少なくとも、現在のような漫画の形式が固まったのは戦後の手塚治虫の功績が大きい。
戦前にも、『のらくろ』のようなプリミティブな漫画は子供向きに存在していた。
歴史的には、どこまでさかのぼるのであろうか?
絵としての漫画は、葛飾北斎なども手がけていたが、絵と吹き出しの組み合わせのアイデアの起源はどこだろうか?
絵としての漫画の古典時代の例として、平安時代に鳥羽僧正の著した『鳥獣人物戯画(鳥獣戯画)』が有名である。
絵としての漫画(いわゆる線画)は、さらに奈良時代等の木簡や仏像の裏などにも落書き的に描かれた例があり、なんらかの絵を書くという行為は、人間の本質的な衝動のようにも思われる。
(未完)
漫画に限らず、物事をすべての人が納得するような仕方で分類することは、事実上不可能である。しかし、多くの人が納得するような一般的な漫画の分類は可能であろう。ここでは、できるだけ多くの人が納得できるように、様々な観点から漫画を分類する。
作品の主な対象となる読者の年齢や性別という観点では、漫画は次のように分類されることが多い。
作品の題材という観点では、次のように分類することができる。 映画や小説に見られるような題材は、すべて漫画の題材にもなりうると言える。
外見上の表現形式による分類は比較的明快である。いくつのコマをセットとして話題を展開するかによって、多くの漫画は次のように分類される。
紙と鉛筆さえあれば漫画を描くことは可能であるが、一般的に読まれるものは様々な画材を用いて描かれている。最近ではパソコンが用いられるために物理的な原稿が存在しない場合もある。
表現の形式と手法
漫画の特徴
漫画の歴史
漫画の分類
対象読者による分類
題材による分類
表現形式による分類
漫画の画材
関連項目
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