新交通システム
新交通システム(しんこうつうシステム)とは、案内軌条式鉄道による中量輸送システムのこと。日本で初めて導入されたのは1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会の観客輸送用のKRTで、初めて実用化されたのは、1981年に開業した神戸市のポートライナーと大阪市のニュートラムである。初期には方式が乱立していたが、1983年に当時の建設省・運輸省の指導で標準型新交通システムとして統一規格が作られ、それ以降に計画された新交通システムは、この規格に基づいて建設されている。統一規格では、車両は自動制御で、ゴムタイヤを使用し、側方に設けられた案内軌条(ガイドウェイ)に沿って走行することとしている。
山万ユーカリが丘線と桃花台新交通だけが中央案内軌条式を採用し、それ以外は側方案内軌条式を採用している。また、ガイドウェイバスも新交通システムの一種である。
現在国内で営業している新交通システムは、以下の通りである。
- 埼玉新都市交通 伊奈線(ニューシャトル)
- ゆりかもめ 東京臨海新交通臨海線
- 横浜新都市交通 金沢シーサイドライン
- 西武鉄道 山口線(レオライナー)
- 山万 ユーカリが丘線
- 名古屋ガイドウェイバス ガイドウェイバス志段味線(ゆとりーとライン)
- 桃花台新交通 桃花台線(ピーチライナー)
- 大阪市交通局 南港ポートタウン線(ニュートラム)
- 大阪港トランスポートシステム ニュートラムテクノポート線(ニュートラム)
- 神戸新交通 ポートアイランド線(ポートライナー)
- 神戸新交通 六甲アイランド線(六甲ライナー)
- 広島高速交通 広島新交通1号線(アストラムライン)






