江戸川
江戸川とは、利根川水系の一つで千葉県東葛飾郡関宿町で利根川と分かれ、東京湾へとそそぐ川である。もともとは、利根川水系には属さず渡良瀬川の下流部で太日川などと呼ばれていた。江戸幕府は江戸を水害から守るため、1654年に利根川や渡良瀬川などの流路を変え、河口部を銚子へと変更させ、それ以来、利根川分流となっている。
また、1919年に河口部に江戸川放水路ができ、こちらが本流となり、もとの流れを旧江戸川とよんでいる。
江戸時代は、利根川水運で栄え、東北地方からの物資や、野田の醤油、流山のみりんなどが江戸に運ばれた。1890年には、利根運河を開いて水路短縮が図られた。しかし、鉄道の開通によって水運は衰退した。






